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ポルトガル語の比較級の文の作り方|基礎文法と例文

例文

Mago
Mago

こんにちは。Magoです。

今回は比較級について学習しましょう。
比較級は主語と何かを比較して、その結果を表す文です。

下記のような内容を表せます。

    • 私は彼より背が高い。
      Eu sou mais alto do que ele.
    • 私は彼ほどは若くない。
      Eu sou menos novo do que ele.
    • 私は彼と同じ位食べる。
      Eu como tanto quanto ele.
    • 私は彼と同じくらい優しい。
      Eu sou tão bonzinho quanto ele.

それでは、始めましょう!

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比較級とは

比較級は、AとBの二つをある事を基準にしてその程度を比較する時に使います。

具体的には形容詞・副詞・動詞・名詞の4つを基準にして、AとBを比較します。

Mago
Mago

ちょっと例をみてみましょう。

形容詞:AとBはどちらがより綺麗

副詞:AとBはどちらがより速く走るか

動詞:AとBはどちらがよく働く

名詞:AとBはどちらが沢山の本を持っているか

そして比較級には3つの表現の仕方があります。

  • A>B: AはBに比べて大きい
  • A<B : AはBに比べると小さい
  • A=B :AとBが同等

それでは、次に文の作り方を見ていきましょう

比較級の文の作り方

比較級の文は基本の文型に「副詞」と「副詞句」を加えて作ります。

今回は主語+述語+補語の文を例に考えていきましょう。

Mago
Mago

こちらは主語+述語+補語の基本的な文です。

主語 述語 補語
<名詞>

Eu
<動詞>

sou
です
<形容詞>

alto
背が高い
Mago
Mago

上の表の文に、程度を表す「副詞」と、比較対象を示す「副詞句」を加えます。

主語 述語 修飾 補語 修飾語
<名>

Eu
<動>

sou
です
 <副>

mais
より
<形>

alto
高い
<副句>

do que ele
彼に比べ
  • Eu sou mais alto do que ele.
    私は彼より背が高い。

動詞(述語)の後ろに副詞のmais、補語の後ろに副詞句のdo que eleを配置します。
副詞と副詞句は名詞以外は何でも修飾できますので、このように単語の隙間に入り込んできます。

他の文型の比較級も基本的にはこれと同じつくりになっています。
また、比較級には3種類ありますが、基本的な文のつくりは上記の例文と同じです。
青文字の副詞と副詞句を別の単語に入れ替えて下さいね。

《比較級で使う副詞の種類》

比較の種類 副詞 副詞句
A>B mais (do) que 誰々
B<A menos (do) que 誰々
A=B tão quanto 誰々
como 誰々

「do que 誰々」のdoは付けても付けなくても意味は同じです。

A=Bの場合はquantoでもcomoでも意味は変わりませんので好きな方を使って下さいね。

では、改めて比較級の3種類の文をみてみましょう。

AはBに比べて大きい場合

主語 述語 修飾 補語 修飾語
Eu sou mais alto do que ele
  • Eu sou mais alto do que ele.
    私は彼よりも大きい。

AはBに比べると小さい場合

主語 述語 修飾 補語 修飾語
Eu sou menos
alto do que ele
  • Eu sou menos alto do que ele.
    私は彼ほどは大きくない
Mago
Mago

この表現は前提として私も彼も大きいという点に注意しましょう。

さくら
さくら

単純に「私は彼よりも大きくない」と言いたいならこの言い方はできないんですか?

Mago
Mago

その場合はEu sou mais baixo do que ele.と表現します。

AとBが同等の場合

主語 述語 修飾 補語 修飾語
Eu sou tão alto quanto ele
  • Eu sou tão alto quanto ele.
    私は彼と同じ位背が高い。

※この場合は、何を基準に比較するかによって使う単語がtãoかtantoに変わります。

さくら
さくら

ちなみに「私は彼と同じ位の身長だ。」って言いたいならどういうんですか?

Mago
Mago

その場合は、関係代名詞を使ってeu tenho a mesma altura que ele (tem).といいます。

AとBが同等の場合の注意点

A=Bの場合にはtãoとtantoを使い分ける必要があります。

・副詞、形容詞を基準に比較する:tão

・動詞、名詞を基準に比較する:tanto

Mago
Mago

いくつか例を見ていきましょう。

  • 副詞
    Ele corre tão rapido quanto eu.
    彼は私と同じくらい速く走る。
  • 動詞
    Ele dorme tanto quanto eu.
    彼は私と同じくらい寝る。
  • 名詞
    Ele tem tantos sapatos quanto eu.
    彼は私と同じくらい靴を持っている。
Mago
Mago

さらに名詞の場合に関しては、tantoが次に来る名詞の性別と数に合わせて変化します

tantoの性と数の変化

・tantos livros: 男性名詞の複数
・tantas roupas: 女性名詞の複数
・tanto dinheiro: 男性名詞の単数
・tanta água: 女性名詞の単数

Mago
Mago

dinheiroやáguaのように数えられない名詞は単数形になります。

それぞれのパターンの例文を見ていきましょう。

例文で練習しよう

さくら
さくら

リストの見出しや例文をクリックすると表示・非表示の切り替えができます。

形容詞の比較級

日本語 ポルトガル語
彼は私より若い Ele é mais novo do que eu.
彼は私ほどは若くない Ele é menos novo do que eu.
彼は私と同じくらい若い Ele é tão novo quanto eu.
彼は若い頃と同じ位、格好良い Ele parece tão bonito quanto quando era jovem.

副詞の比較級

日本語 ポルトガル語
彼は私よりゆっくり話す Ela fala mais devagar do que eu.
彼は私ほどはゆっくり話さない Ela fala menos devagar do que eu.
彼は私と同じ位ゆっくり話す Ela fala tão devagar quanto eu.

名詞の比較級

日本語 ポルトガル語
彼女は私より沢山本を持っている Ela tem mais livros do que eu.
彼女は私ほどは沢山本を持っていない Ela tem menos livros do que eu.
彼女は私と同じ位本を持っている Ela tem tantos livros quanto eu.

動詞の比較級

日本語 ポルトガル語
彼女は私よりよく働く Ela trabalha mais do que eu.
彼女は私ほどは働かない Ela trabalha menos do que eu.
彼女は私と同じ位働く Ela trabalha tanto quanto eu.

形容詞の比較級の注意点

形容詞の比較級の文を作る際の注意点が一つあります。
小さい・大きい、良い・悪いを言う場合には、特殊な言い方があります。

例:Ele é maior do que eu.
彼は私より大きい。

Mago
Mago

このように例外的な変化をする形容詞があります。

×
mais pequeno menor
より小さい
menos grande
mais grande maior
より大きい
menos pequeno
mais bom melhor
より良い
menos ruim
mais ruim pior
より悪い
menos bom

文法的には表の左側の言い方でも間違いではないんですが、不自然な感じがします。
ただ、下記のような場合にはmais grandeと言っても問題ありません。

・Ele é mais grande do que forte.
彼は強いというよりも大きい。

Mago
Mago

この場合は『大きさ』を比較しているのではなく『強さと大きさ』を比較しているので大丈夫なんです。

例文で練習|例外的な形容詞の比較級

日本語 ポルトガル語
その犬はあの犬より小さい Esse cachorro é menor do que aquele.
私の新しい鞄は古い鞄より大きい Minha bolsa nova é maior do que a velha.
今日の昼食は昨日のよりおいしい O almoço de hoje está melhor do que o de ontem.
思ったより状況は悪い A situação está pior do que eu pensei.
Mago
Mago

それでは今回はここまでです。
次回もお楽しみに。

さくら
さくら

Tchau!

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