ココナラで翻訳やってます。ご依頼はこちらをクリック

ポルトガル語の「指示詞」|「これ」と「この」使い方をマスターしよう!

学ぶ
Mago
Mago

こんにちは。Magoです。

今回は主語や目的語でよく使う指示代名詞、『これ』『それ』『あれ』の言い方を覚えましょう。

さらに、『この花』『その花』『あの花』のように名詞と組み合わせて、主語や目的語になる指示形容詞についてもお伝えします。

会話をするにも文章を書くにも欠かせない重要な部分ですので、使い方をしっかりと身に着けておきましょう。

今回の学習では、『名詞の性』に関係する内容が少し出てきますので、まだ学習していない場合は先に名詞について知っておくとスムーズに理解できると思います。

関連記事・ポルトガル語の名詞の性について⇒名詞の性の見分け方

・ポルトガル語の冠詞について⇒定冠詞・不定冠詞の使い分け

スポンサーリンク

ポルトガル語の指示代名詞 これ・それ・あれ

指示代名詞の種類とルール

名詞の性別・数 これ それ あれ
変化なし isto isso aquilo

・これらの指示代名詞は主語や目的語になります

・指示代名詞が主語になる場合には、動詞は3人称の活用になります。

Mago
Mago

話し手が1人称で、それ以外は3人称になるからですね。

人称についてはポルトガル語の主格人称代名詞という記事で簡単に説明していますので気になった方はこちらも参考にしてみて下さいね。

では、『これ』『それ』『あれ』の3種類の指示代名詞の使い分けについて考えてみましょう。

基本的には日本語と同じで、話し手と対象物の距離によって使い分けをします。

指示代名詞の使い分け方を簡単に表にまとめました。

これ『isto』 ・対象物が話し手に近い場合
それ『isso』

(対象物が話し手に近い場合)

・対象物が聞き手に近い場合

あれ『aquilo』 ・対象物が両者から遠い場合

日本語では、対象物が話し手の近くになる場合には『これ』を使うと思います。

ですが、ポルトガル語の口語では、話し手の近くにある物に対しては、『これ(isto)』以外に『それ(isso)』も使うことができます。

ただし、文章を書く際に『これ』と言いたい場合は『isto』を使うようにしましょう。

対象物が、聞き手に近い場合は『それ(isso)』、どちらからも遠い場合は『あれ(aquilo)』というのは日本語と同じです。

Mago
Mago

初心者のうちは『isso』をうまく使うと話すのが少し楽になりますよ。

指示代名詞の使い方

それでは、どのように指示代名詞を使うのか実際に文章を作ってみましょう。

今回は指示代名詞、冠詞、そして3つの単語を使って文を作りますね。

・動詞:ser:『~です』

・名詞(女性):mesa『机』

・名詞(男性):livro『本』

そして、下記の形に単語を当てはめて文を作っていきますね。

主語 述語 補語

<名詞など>
Isto
それ

<動詞>
é
~です

<名詞など>
uma mesa

指示代名詞は、代名詞ですので名詞の仲間です。

ですから、上の表の主語と目的語に置くことができます。

動詞にはserを置きますが、この時に動詞を3人称の活用に変えましょう。

では、いくつか例文をみてみましょう。

補語が女性名詞の『mesa』の場合
Isto é uma mesa.『これは机だ。』

女性名詞『mesa』の複数の場合
Isto são mesas.『これはいくつかの机だ。』

この場合は主語が指している物は、「複数の机」なので動詞が3人称複数になります。

補語が男性名詞の『livro』の場合
Isto é um livro.『これは本だ。』

男性名詞『livro』の複数
Isto são livros.『これはいくつかの本だ。』

指示代名詞を目的語として使う場合
・Eu quero isto.『私はこれが欲しい。』

疑問文の場合
・O que é isto?『これは何?』

指示代名詞の基本の使い方は以上です。

次に指示形容詞について学習しましょう。

ポルトガル語の指示形容詞 この・その・あの

指示形容詞というのは『この花』や『その木』などを意味する単語のことです。

これらの指示形容詞は先程、学習した指示代名詞に比べて少しややこしい点があります。
実は指示形容詞の場合は一緒に組み合わせる名詞の性別や数に合わせて形を変化させなくてはいけません。

指示代名詞は『isto』『isso』『aquilo』の3種類でしたね。

ところが、この指示形容詞は『この』『その』『あの』を意味する3種類の単語が、さらにそれぞれ3種類の形に変化しますので全部で12種類の形を覚えなくてはいけません。

ただし、12種類と言っても変化するのは語尾の部分のみですので覚えるのはそれほど大変ではないと思います。

難しいのは、何かを言おうとした時に瞬時にその単語が男性名詞なのか女性名詞なのかという判断をして適切な指示形容詞を付けるという点です。

これは、慣れが必要ですので最初からすぐには言葉が出てきませんが、使っているうちに慣れてきますのでまずは使い方のルールを覚えることに集中しましょう。

Mago
Mago

まずは、指示形容詞の種類とルールから見ていきましょう。

指示形容詞の種類とルール

名詞の性・数 この その あの
男・単数 este esse aquele
男・複数 estes esses aqueles
女・単数 esta essa aquela
女・複数 estas essas aquelas

・指示形容詞は組み合わせる名詞の性と数に合わせて変化します。

・『este(この)』『esse(その)』『aquele(あの)』の3つが基本形で、男性名詞と女性名詞、単数か複数かの4つの形に分けられます。

・単語の語尾に注目しましょう。男性形はe-es、女性形はa-asで終わっています。

・『この』『その』『あの』の使い分けは、指示代名詞と同じで近くの物に対しては『este』と『esse』の両方が使えます。

指示形容詞の使い方

それでは、先ほどの指示代名詞と同じように文を作ってみましょう。
今度は指示形容詞と下の5つの単語を使いますね。

・動詞:ser:『~です』

・名詞(女性):mesa『机』

・名詞(男性):livro『本』

・名詞(女性):coisa『物』

・形容詞:grande『大きい』

そして、下記の形に単語を当てはめて文を作ります。

主語 述語 補語

<名詞>

Esta mesa
この 机

<動詞>

é
~です

<形容詞>

grande
大きい

指示形用詞は、名詞と組み合わせて、主語や目的語として使えます。

今回は『Este』を使って文章を作ってみましょう。

男性名詞の『livro』と組み合わせた場合
Este livro é velho.『この本は古い。』

Estes livros são velhos.『これらの本は古い。』

女性名詞の『mesa』と指示詞を組み合わせた場合
Esta mesa é grande.『この机は大きい。』

Estas mesas são grandes.『これらの机は大きい。』

Mago
Mago

また、これらは目的語にもなります。

・Eu quero esta mesa.『私はこの机が欲しい。』

Mago
Mago

疑問文だとこうなります。

・O que é esta coisa?『この物は何?』

指示形容詞の使い方は以上です。

あとは単語を入れ替えたりして練習してみてくださいね。

まとめ

今回は指示代名詞と、指示形容詞について学習しました。

頻繁に使用する語句ですので、今のうちにルールをしっかりと身に着けておきましょうね。

Mago
Mago

それでは今回はここまでです。

さくら
さくら

Tchau!

コメント