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主語+述語+補語の文|ポルトガル語基本文法と例文

例文

Mago
Mago

こんにちは。Magoです。

今回から基本的な文法についてお伝えしていきたいと思います。

一回目の今回は「主語+述語+補語」という文の形について学習しましょう。

この文の形では、「誰(何)が何なのか」、また「誰(何)がどんな状態なのか」を表すことができます。

これらは、基本的な情報を伝える場合にとてもよく使います。

Mago
Mago

下記のような内容を伝える事ができますよ

  • 私は学生です。
    Eu sou um aluno.
  • 私は背が高いです。
    Eu sou alto.
  • 私は元気です。
    Eu estou bem.
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主語+述語+補語の文の作り方

主語 述語 補語
<(代)名詞>
Ele
<動詞>
parece
~のようだ
<名詞>
um aluno
学生
<形容詞>
rico
金持ちの
<副詞>
bem
良く
  • Ele parece um aluno.
    彼は学生のようだ。
  • Ele parece rico.
    彼は金持ちそうだ。
  • Ele parece bem.
    彼は元気そうだ。

ポイント

・主語:名詞、代名詞など名詞の仲間を置きます。

・述語:動詞を置きます。後ほど、この文形で使える動詞を7つご紹介します。

・補語:名詞、形容詞、副詞のいずれかを置きます。

・「主語」「動詞」「補語」にそれぞれ一つずつ単語を選んで順番通り配置します。

・「補語」に置く単語は動詞によって組み合わせができる物とできないものがあります。(詳しくは後述します)

この文型で使用できる動詞

この文の形で使用できる動詞は、一般動詞とは性質が異なっています。

これらの動詞は英語でいうbe動詞に近く、基本的に主語+動詞だけでは文として成立しません。

Mago
Mago

『私は、のようだ。』とだけ言っても意味がわからないですよね

こういった場合には動詞の後ろに補語という物を加える必要があります。

補語というのは上の表でいうとEle parece aluno.(彼は学生のようだ)aluno(学生)の部分の事です。

この補語が加わることによって、はじめて文章の意味が分かるようになります。

表にあるように名詞、形容詞、副詞が「補語」の役割をします。

この文型でよく使う動詞7つ

単語 意味 説明
ser ~だ 主語が何かを表す
estar ~の状態だ 主語の一時的な状態を表す
parecer ~のようだ 主語がどう見えるかを表す
ficar ~になる 主語の状態の変化を表す
andar ~している 状態を維持しながら時間が経過していることを表す
continuar ~し続けている 状態の継続を表す
permanecer ~のまま 以前の状態から変わっていない事を表す

ficarは「私は医者になった」のような職業などを表す場合には使えません。

その場合はtornarという動詞を使います。

まずは上の7つの単語をおさえておくといいと思います。

この中でも代表的な動詞はserestarです。

初心者の方は、まずはser動詞とestar動詞をしっかりと使えるようにしましょう!

Mago
Mago

似たような意味の単語が並んでいますので、それらの意味の違いを説明しておきます。

動詞のニュアンスの違い

様子を表す動詞

serestarはどちらも主語の様子を表しています。

serは永続的な状態を表しているのに対しestarは主語の一時的な状態を表しています。

その為、これらの動詞は補語と組み合わせる時に、組み合わせができる物とできない物があります

Mago
Mago

表にすると下記のようになります。

主語 述語 補語
<(代)名詞>
Eu
<動詞>
sou
~だ
<名詞>
aluno
学生
<形容詞>
alto
背が高い
<動詞>
estou
~の状態だ
<副詞>
bem
良く

例えばser動詞は永続的な状態を表すので、Eu sou bem(私は良いです)とは言えません。

なぜなら、永続的にその状態(良い)が続くとは言えないからです。

逆にestar動詞は一時的な状態を表すので、Eu estou aluno(私は学生の状態です)とは言えません。

学生や職業などは、その時だけ一時的になるものではないからです。

組み合わせができるか否かは、あくまで単語の意味から来ていますので、特に暗記する必要はありませんよ。

色んな文章を見ていくうちに、聞いたことのない表現には違和感を感じるようになってきます。まずは、違いを意識しておく事が大事です。

継続を表す動詞

andarという動詞には、本来『歩む』という意味があります。

その為、『継続』を表す意味で使う場合にも『歩む』という動きのイメージがあります。

ある状態を維持しながら時間を歩んでいるという感じです。

continuarは単純に続いているという点を表しています。

permanecerandarとは反対に『止まっている』というイメージがあります。

その状態のまま変化していないという点を強調しています。

ただしpermanecerはこの中で一番硬い印象がありますので、普段は余り使いません。

 継続を表す動詞はどれを使っても大きく意味は変化しませんが、話し手が継続のどの点を強調したいのかによって使う単語が変わってきます。

例文で練習しよう

さくら
さくら

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  • 青文字:名詞
  • 緑文字:形容詞
  • 紫文字:副詞
日本語 ポルトガル語
彼は医者だ。 Ele é médico.
彼は私の生徒だった。 Ele foi meu aluno.
彼は痩せている。(この時は) Ele está magro.
私はブラジル人だ。 Eu sou brasileiro.
彼女はここにいる。 Ela está aqui.
彼はあなたに似ている。 Ele parece você.
彼は元気そうだった。 Ele pareceu animado.
私は風邪をひいた。 Eu fiquei gripado.
彼は調子がよくなった。 Ele ficou bem.
私は嬉しくなった。 Eu fiquei alegre.
私は元気にしている。 Eu ando bem.
私は心配している。 Eu ando preocupado.
先週、彼女は悲しそうだった。 Ela andou triste na semana passada.
私は心配し続けている。 Eu continuo preocupado.
彼女はまだ遅れている。 Ela continua atrasada.
私は緊張したままだ。 Eu permaneço nervoso.

atrasadaは形容詞の役割をしていますが、正確にはatrasar(遅れる)という動詞の現在分詞という形です。

現在分詞については今後学習しますので、ここでは形容詞の意味を持っているとだけ覚えておきましょう。

日本語の訳ではニュアンスの違いは出せないのですが、感覚的には先ほど説明した通りです。

ぜひ単語の持つ意味の違いをイメージしながら例文を読んでみてくださいね。

まとめ

今回は『誰が何だ』『誰がどうだ』を表す文『主語+述語+補語』の使い方について学習してきました。

まずはこの文の形を頭にいれておきましょう。

慣れてきたら主語や補語を変えて練習してみるといいと思います。

また、動詞のニュアンスの違いにも是非目を向けてみて下さいね。

Mago
Mago

それでは今回はここまでです。

さくら
さくら

Tchau!

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