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形容詞のルールと使い方を覚えよう!ポルトガル語の基礎文法

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Mago
Mago

こんにちは。Magoです。

今回は形容詞について学習しましょう。

なにかと活用の多いポルトガル語ですが、実は今回学習する形容詞も活用をします。

さくら
さくら

それ聞いただけでどっと疲れますね。

Mago
Mago

できるだけわかりやすく説明しますので、そんなこと言わずについてきて下さいね。

形容詞は修飾する名詞に合わせて語尾の形が変化します。

ですが、形容詞の活用は動詞などに比べてとても簡単ですので、基本ルールさえ押さえておけばすぐに慣れます。

まずは、形容詞についての基本的な知識を頭に入れましょう。

そして使いながら、定期的に確認をして形容詞の使い方を身に着けていくといいと思います。
今回はポルトガル語の形容詞のルールや使い方をお伝えしますね。

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形容詞とは

形容詞は品詞の一種で、名詞を修飾する役割をします。

修飾というのは、簡単にいうと他の語句を詳しく説明することです。

形容詞の場合であれば名詞を詳しく説明します。

そして、名詞というのはモノ・コト・人を表す品詞の事ですね。

このモノ・コト・人がどんな様子なのか、誰の物なのかなどを説明するのが形容詞の役割なんです。

例えば「面白い本」であれば、「本」という名詞がどんな本なのかを示しています。

私の本」であれば「本」は誰の本なのかを示しています。

このように名詞の意味をより詳しくするのが、形容詞なんです。

形容詞の2つの使い方

形容詞には二つの使い方があります。

形容詞を単独でそのまま使う

形容詞を名詞と組み合わせて名詞句にして使う

1は形容詞の単語をそのまま使って文章全体で名詞を修飾します。

例えば、『この本は、面白い。』のような文章を作れます。

2の場合はまず形容詞を名詞と組み合わせます。

形容詞と名詞を組み合わせると「名詞句」になります。

この名詞句というのは「2語以上の単語で成り立つ名詞の役割をするもの」の事です。

名詞句は文章の中で名詞を置ける場所であればどこにでも置くことができます。

例えば、「面白い」という形容詞と「本」という名詞を組み合わせると「面白い本」という「名詞句」が出来上がります。

そして「面白い本」は下記のように使えます。

主語:『面白い本が破れた』
O livro interessante rasgou.

補語:『それは面白い本だ』
Isso é um livro interessante.

目的語:『私は面白い本を買った』
Eu comprei um livro interessante.

このように形容詞を使って「名詞句」にすると、主語にも補語にも目的語にもすることができます。

ポルトガル語の形容詞の変化

ポルトガル語の形容詞は修飾する名詞の性別に合わせて変化します。

ですから、まずは名詞の性別を知らなくては始まらないんですね。

もし、まだ名詞の性別について知らないよという場合は、

「名詞」の性の見分け方|初心者でも分かるポルトガル語の名詞の性に関するルールで詳しくお伝えしていますので、参考にしてみて下さい。

形容詞を活用させる方法

修飾する名詞の性にあわせて形容詞も同じ性・数の形に活用します。

形容詞がどのように活用するのか見てみましょう。

例では「家(casa)」という女性名詞と「車(carro)」という男性名詞を修飾してみます。

《形容詞:bonito『かっこいい』の変化》

名詞 形容詞
女性 単数 casa bonita
複数 casas bonitas
男性 単数 carro bonito
複数 carros bonitos

このように『bonito』の形が名詞の性や数に応じて変化します

例の場合は名詞の語尾と形容詞の語尾が全く同じように変化しているので分かりやすいですね。

ですが、形容詞の単語によっては、例とは異なる形で活用をする場合があります。

形容詞の語尾の形による変化のパターン

形容詞の活用は、男性形(基本)の形容詞の語尾によって4つのパターンに分けられます。

《形容詞を男性形から女性形に活用させるパターン》

形容詞の語尾 語尾の変化 男性単数 女性単数
o aに変更 bonito
きれいな
bonita
きれいな
ês

aを追加

japonês
日本の
japonesa
日本の
u cru
生の
crua
生の
or pensador
考える
pensadora
考える
ão oを削除 cristão
キリスト教の
cristã
キリスト教の
ão ãoをonaに変更 grandão
すごく大きな
grandona
すごく大きな

語尾がãoの場合に関しては活用に2つのパターンがありますので単語ごとに覚えるしかありません。

このルールにない語尾の形容詞は男性も女性も共通の形ですので変化しません。

複数形の活用に関しては基本的には語尾にsを付けるんですが、これも元の形容詞の語尾の形によって変わります。

詳しくはポルトガル語の「複数形」の作り方でお伝えしていますので、こちらを参考にして下さいね。

不規則な変化をする形容詞

実は不規則な変化をする形容詞が2つだけあります。

それが良い『bom』と悪い『mau』です。

これらはそのまま覚えましょう

男性 女性
bom:良い 単数 bom boa
複数 bons boas
mau:悪い 単数 mau
複数 maus más

形容詞の変化の覚え方


形容詞は圧倒的に『語尾がOで終わる場合』が多い
です。

まずはこのパターンを覚えてください。

それ以外のパターンは数が少ないので例の単語をそのまま覚えるといいと思います。

こちらに関してはまずは聞いて(読んで)理解ができればOKです。

また、話す時、書く時に使う形容詞は自分で選べます。

ですから、自分が使いたい形容詞は事前にしっかりと活用の練習しておきましょう。

基本的な形容詞はポルトガル語単語暗記|形容詞と色に一覧表にしてまとめてありますので、こちらを利用して練習してみてくださいね。

ポルトガル語の形容詞の位置

では次に、名詞と形容詞を組み合わせて名詞句を作る場合の単語の配置を見ていきましょう。

名詞 形容詞
casa
bonita
きれいな

→casa bonita『きれいな家』

基本的に名詞の後ろに形容詞を置きます。

名詞を複数の形容詞で修飾する場合

名詞 形容詞 形容詞 接続 形容詞
casa
branca
白い
bonita
きれいな
e
そして
grande
大きい

→casa branca bonita e grande

『白い綺麗な大きい家』

複数の形容詞で修飾する場合も、名詞の後ろに形容詞を並べます。

形容詞の並び順は自由ですが、最後の形容詞の手前に『e』を入れます。

『白い綺麗な家』であれば『casa branca e bonita』となります。

《名詞の前に形容詞を置く場合》

基本はあくまで名詞の後ろに形容詞を置きますが、例外的に名詞の前に形容詞を置く場合があります。

この場合、形容詞を名詞の後ろに置いた時と意味が変わります。

こういったケースは余りないのですが、代表的な物2つだけご紹介しておきますね。

・o grande doutor:偉大な博士

・o doutor grande:大きな博士

・o pobre homem:不幸な男性

・o homem pobre:貧しい男性

形容詞を使った文

最後に形容詞を使った文章をみてみましょう。

形容詞は2つの使い方がありますので順にご紹介しますね。

形容詞を単独で使う

この場合は使える文型は一つしかありません。

主語+述語+補語の文です。

この文の「補語」に形容詞を配置します。

主語 述語 補語
<(代)名詞>

Ele
<動詞>

é
です
<形容詞>

bonito
かっこいい

→Ele é bonito.『彼はかっこいいです。』

Mago
Mago

この文では主語の様子を表せますね。

形容詞+名詞で「名詞句」として使う

形容詞と名詞で作った「名詞句」を文章の「主語」「補語」「目的語」にあてはめてみましょう。

例では『gato bonito(かわいい猫)』という「名詞句」を使っています。

《主語》

主語 述語 目的語
<名詞>

Aquele gato bonito
あの可愛い猫
<動詞>

comeu
食べた
<形容詞>

pão
パン

→Aquele gato bonito comeu pão.
『あの可愛い猫はパンを食べた。』

※例文を自然にするために「aquele」という単語を付け加えています。

《補語》

主語 述語 補語
<名詞>

Aquilo
あれは
<動詞>

é
です
<形容詞>

um gato bonito
可愛い猫

→Aquilo é um gato bonito.

『あれは可愛い猫だ』

《目的語》

主語 述語 目的語
<名詞>

Eu

<動詞>

comprei
買った

<形容詞>

um gato bonito
可愛い猫

→Eu comprei um gato bonito.

『私は可愛い猫を買った。』

さくら
さくら

この場合はどんな文型でも使えて便利ですね。

Mago
Mago

そうですね。非常に良く使いますよ。

まとめ

今回は形容詞について学習してきました。

形容詞は説明するとややこしく感じますが、何度か使ってみればすぐに慣れますよ。

是非積極的に使ってみましょう。

Mago
Mago

それでは今回はここまでです。

さくら
さくら

Tchau!

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