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形容詞節を使って名詞を修飾する方法|ポルトガル語の基礎文法

学ぶ

Mago
Mago

こんにちは。Magoです。

以前、形容詞を使って名詞を修飾する方法をお伝えしましたが、覚えていますか?

さくら
さくら

はい。名詞の状態を説明できるんですよね。

Mago
Mago

そうです。でもね、実は「形容詞節」という物を使うと、名詞をさらに詳しく修飾することができるんですよ。

今回はその形容詞節について学習していきたいと思います。

今回の内容はこんな方におすすめです。

  • 関係代名詞の勉強はしたけど、会話中には考えがまとまらず、上手く使えない。
  • 短い文は読めるけど少し長い文になると途端に読めなくなる。
さくら
さくら

え?なんで関係代名詞の話がでてくるんですか?

Mago
Mago

実は「形容詞節」は「関係代名詞」を使って作るものなんです。

形容詞節を理解することは、関係代名詞を理解することにもつながるんですよ。

形容詞節の使い方を身に着けると、長い文章を読んだり話したりする際にとても効果を発揮します。

「長い文章」といっても色んな種類がありますので、急に全てが読めるようにはなりませんが、今回の内容が理解できると、今までよりも読める文章が格段に増えているはずです。

それでは始めましょう!

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形容詞節とは

形容詞節というのは形容詞に似た働きをする文の要素の一つです。

まず形容詞と形容詞節の特徴を見比べてみましょう。

  形容詞 形容詞節
単語数 一語 2語以上
(主語+述語を含む)
役割 名詞の修飾 名詞の修飾
補語になる
タオル
小さい
タオル
あなたが買った
toalha
pequena
toalha
que você comprou

表の「単語数」というのは具体的には表のオレンジの文字の部分のことです。

形容詞は単語1語で名詞を修飾するのに対して、形容詞節は2語以上の単語のかたまりで名詞を修飾します。

また形容詞節には主語と述語が含まれていて文章で名詞を修飾することができます。

この2つの共通点は名詞を修飾するという点です。

形容詞:小さいタオル

形容詞節:あなたが買ったタオル

このように、形容詞節を使うとより詳細な情報を名詞に加えることができるんですよ。

それでは、具体的に形容詞節の作り方や使い方を学習していきましょう。

基本的な形容詞節の作り方

今回は「あなたが買ったタオル」をどうやってポルトガル語で言うのかを例にしてみていきましょう。

名詞を修飾する文の先頭に「que」という単語を加えると形容詞節が完成します。

関係詞
que você comprou
あなたが買った

この文頭の「que」という単語が関係代名詞です。それについては、次回詳しく説明しますね

 形容詞節の使い方

形容詞節で名詞を修飾する

 形容詞節で名詞を修飾する場合は、名詞の後ろに形容詞節を並べます。

この時、修飾される側の名詞を先行詞といいます。

先行詞 形容詞節
<名詞>
toalha
タオル
<関係詞>
que
<文>
você comprou
あなたが買った

「toalha que você comprou 」で「あなたが買ったタオル」という意味になります。

関係詞の前に前置詞を付ける場合もある

・aquela mulher de que eu gosto

・私が好きなあの女性

Mago
Mago

この例文のように関係詞の前に前置詞をつける場合があります。

この前置詞deがどこからきたのかというと、「~が好き」という意味の動詞に原因があります。

「~が好き」という場合ポルトガル語では「gosto de」という熟語を使います。

「gosto」だけではこの意味にならないんですね。

この時、前置詞を関係詞の前に移動させるというルールがあります。

この他にも肯定文で動詞の後に前置詞を付けるようなケースはその前置詞を関係詞の前に持っていくというルールもあります。

・ir para(~へ行く)

→para que…

・morar em(~に住む)

→em que….

Mago
Mago

ですが、口語では関係詞「que」の前に前置詞をつける必要はありません。文章を書く時のみ、前置詞に注意しましょう

形容詞節を使った文

それでは次に「名詞+形容詞節」を文の中で、どのように使うのか見ていきましょう。

基本的には下記の3つの使い方ができます。

  • 「名詞+形容詞節」を主語に配置する
  • 「名詞+形容詞節」を目的語に配置する
  • 「名詞+形容詞節」を補語に配置する
Mago
Mago

順に見ていきましょう。

主語に配置する

主語 述語 目的語
O bolo que você fez estava gostoso

・O bolo que você fez estava gostoso.

あなたが作ったケーキはおいしかった。

目的語に配置する

主語 述語 目的語
Eu comi o bolo que você fez

・Eu comi o bolo que você fez.

私はあなたが作ったケーキを食べた。

補語に配置する

主語 述語 補語
Isso é o bolo que você fez

・Isso é o bolo que você fez.

それはあなたが作ったケーキです。

Mago
Mago

さらに、「主語と補語」や「主語と目的語」の両方に「名詞+形容詞節」を配置することもできますよ。

形容詞節を使った色々な文章を読んでみよう

形容詞節の基本的な使い方まで理解ができたら早速ポルトガル語の文章を読んでみましょう。

お手持ちの参考書やインターネット、当ブログ内の文章でもいいと思います。

どこかに形容詞節が使われていないかを探しながら読んでみてくださいね。

形容詞節らしきものがあるのは分かるけど、いざ一人で読もうとしたら全く読めないという場合もあると思います。

そんな時は以下の3つの項目を見直してみましょう。

  •  読んでいる文章のレベルがあっていない。

文の難易度が高い場合、意味のまとまりや文の切れ目が分かりにくいです。

特に慣用句や副詞句などが多く含まれているような文は初心者向けではありません。

もっとやさしい文章を探してみましょう。

Mago
Mago

コレならすいすい読める!という文章を見つけたらそれがあなたにぴったりの教材です!ぜひその文章を何度も読んで体にポルトガル語を覚えこませましょう。

  • 基本的な品詞の理解度がたりない

ある程度長い文章を読もうとすると、品詞を理解しておく必要があります。

品詞がわからないと、単語が無意味に並んでいるかのように見えます。

どこまでが主語でどれが目的語なのかなどの見分けができないんですね。

その場合は、まず単語を覚えるのと同時に品詞の特徴を頭に入れていきましょう。

  • 基本的な文型が身についていない

ポルトガル語の場合はとにかく基本の文型が重要です。

その基礎の部分がしっかりとできていると、長い文章を読む場合にも文の流れがイメージしやすくなります。

もし曖昧な点がある場合は基礎をもう一度復習してみましょう。

Mago
Mago

まずは問題点を見つけることが大事です。原因が分かったら弱い部分を強化していきましょうね。

まとめ

今回は形容詞節の作り方と使い方を学習してきました。

形容詞節は色々な構文の中にも組み込まれていますので、これからの学習をスムーズにするためにも是非しっかりと身に着けておきましょう。

次回は、関係詞についてお伝えします。

今回は「que」という関係詞を使いましたが、実は他にも関係詞があります。

次回は、それらの使い分け方をご紹介しますね。

Mago
Mago

それでは今回はここまでです。

さくら
さくら

Tchau!

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